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【超特大】CBDオイルの使い方 完全ガイドブック – CBDのすべてを解説

【超特大】CBDオイルの使い方 完全ガイドブック - CBDのすべてを解説

投稿日:2020年 4月 2日/ 更新日:2020年 4月 2日

CBDオイルの使い方を0からどのサイトよりも詳しく解説していきます。

この記事を読めば、CBDの使い方については多くの人よりも詳しくなることができると思います。

早速、見ていきましょう。

 

CBDとは

 

CBDの使い方を理解する前に、まずはCBDについても知っておく必要がありますね。

すでにご存知の人は飛ばしていただいても大丈夫です。

 

CBD(カンナビジオール)とは大麻草(ヘンプ)に含まれる113のカンナビノイドという成分の1つです。

CBDには身体調節機能、つまり異常があった場合に「適正な範囲に戻す」役割があり、様々な効能が確認されています。

 

主な効能にはてんかんの治療、鎮痛や炎症の緩和、不眠の解消などがあります。

 

CBDの効能や副作用などCBD自体については以下の記事にまとめていますので、CBDについても詳しく知りたい方はぜひこちらをご覧ください。

 

CBDオイルとは

 

CBDオイルはヘンプの葉や花、茎から抽出されたオイルです。

ただし、CBDが含まれていれば、どのようなオイルであってもCBDオイルと呼ばれることがあります。

例えば、ココナッツオイルにヘンプから抽出したCBDを混ぜたCBDオイルなどがあります。

 

CBDオイルのなかにはヘンプオイルと呼ばれるオイルもありますが、これはヘンプから抽出された天然の植物エキスを指します。

CBDを豊富に含み、幹や茎、花から抽出されてオイルやティンクチャー(チンキ)になります。

 

ちなみに似た商品にヘンプシードオイルというオイルもありますが、こちらにはCBDが含まれていないのでご注意ください。

以下の記事で詳しく説明しています。

 

 

CBDオイルの選び方

 

CBDオイルを選ぶ際には鉄則があります。

それは信頼できるブランド(メーカー)のCBDオイルを購入することです。

 

信用度の低いメーカーのCBDオイルを買ったがために、副作用がでたり、ラベルに表示されているCBDが含まれていなかったりもするのです。

また、エリクシール社のCBDオイルは人気がありましたが、日本では違法とされているTHCが含まれていたため販売停止となりました。

このようにCBDオイルに関してはまだまだ法整備などが整っていないため、信頼できるメーカーを見つけることが重要なのです。

 

ではどこが信頼できるメーカーなのか、ということになりますが、ヘンプマップではエンドカ(ENDOCA)をおすすめしています。

ヘンプマップでCBD商品を販売する際に、何十ものCBDを試し、またメーカーにコンタクトをした結果、エンドカのCBDが最も信頼できると判断しました。

 

詳しい理由については以下の記事を読んでいただきたいですが、まとめると以下の4つです。

 

  • 高い品質管理
  • 第3者機関からの認証・GMP認証
  • ユーザーからの高い評価、口コミ
  • 100%オーガニック

 

エンドカのCBD商品はヘンプマップの特別価格で以下から購入できます。

 

エンドカ CBD商品一覧

 

 

CBDオイルの摂取方法

 

CBDオイルの摂取方法には以下の方法があります。

  • 局所投与(トピカル)
  • 経口摂取(内服)
  • 吸入
  • 舌下投与(粘膜投与)

 

症状やその人の好みによっても変わるため「おすすめの摂取方法はこれ」とは言いにくいですが、CBDオイルを摂取する場合は舌下投与が効率がよく安全な摂取方法です。

吸入は煙に発がん性物質が含まれることもあるのでおすすめできません。

局所投与は皮膚に炎症がある場合にはおすすめの摂取方法です。

経口摂取は、CBDオイルの味が苦手な人には向いていますが、吸収効率が他と比べて劣るのがデメリットといえます。

 

1つずつ見ていきましょう。

 

局所投与(トピカル)とは

 

局所投与(トピカル)は、体の一部の症状を局所的に緩和するために使われるCBDオイルの摂取方法です。

局所投与ではCBDオイル以外にもCBD軟膏、CBDクリーム、CBDスプレーなど様々な形態のCBD商品が利用可能です。

 

局所投与を使う場面

 

CBDオイルを皮膚に置くと、CBDオイルは皮膚から吸収されます。

CBDオイルを置いてある部分にしか吸収されないため、他の部分への影響もありません。

そのため、副作用のリスクを最小限にすることができます。

 

皮膚に炎症がある場合やニキビの治療、関節炎などに向いている方法といえます。

 

 

CBDオイルを皮膚につけると血中に入り込んだり体内で使われることはありません。

その代わり、皮膚にある多数のCB2受容体と結合し、局所的に吸収されて炎症を鎮めていきます。

 

局所投与の効果がでる時間

 

局所投与によって効果が現れる時間はだいたい10分から15分と言われています。

またその効果は2時間から4時間ほど持続します。

 

 

経口摂取(内服)とは

 

CBDオイルを最も簡単に摂取できるのは、経口摂取です。

カプセルにCBDオイルを入れてそのまま摂取すれば、胃の中で溶けて血中にCBDを取り込むことができます。

経口摂取では、CBDオイルのほかCBDカプセル、CBDエディブルなどがあります。

CBDオイルをコーヒーに入れたり、おかしに混ぜたりして摂取される方もいます。

 

経口摂取を使う場面

 

経口摂取は簡単に色んな方法で摂取できるため、非常に便利な摂取方法といえます。

炎症性腸疾患、過敏性腸症候群を持たれている場合、CBDオイルを経口摂取すると効果的と言われています。

 

しかし、経口摂取は他の摂取方法と比べて吸収効率が悪いことがデメリットとして挙げられます。

CBDを経口摂取した場合、CBDが血中に入る前にかなりの量が胃酸、もしくは代謝酵素によって分解され、肝臓で代謝されます。

そのため、吸収効率が悪く、また効果が出るまでに時間がかかるのです。

 

経口摂取の効果がでる時間

 

すでにお話したように経口摂取の場合、胃などの消化器官を通るため、効果がでるのに時間がかかります。

また、その日食べたものなどによっても効き始める時間は左右されますが、だいたい目安としては30分から1時間半以上となっています。

一方で、効果持続時間は長く6時間から8時間持続すると言われています。

 

ただし、吸収率は6-15%と低く、その人の消化器官の状態にもよります。

 

吸入とは

 

VAPEペンを使用してCBDオイルを気化させて吸入すると、CBDは肺で吸収されて直接血中に入ります。

そのため、吸入という摂取方法は吸収効率が高く、35%以上が吸収されると言われています。

 

吸入を使う場面

 

吸入は効果がでるまでの時間が短く、数分で効果が現れます。

そのため、急性不安や急いで痛みを軽減させたい場合には有効な摂取方法です。

 

しかし、吸入による摂取の場合、煙に有害な発がん性物質が含まれており、これにより肺に炎症が起きる可能性があります。

また、一部のVAPE用CBDオイルではPGやPEG400が使用されており、これらは加熱すると発がん性のあるホルムアルデヒドなどを生成することが最近の研究でわかっています。(*1)

 

吸入による効果がでる時間

 

吸入はすでにお話しした通り、数分で効果が表れます。

しかし、急速に吸収される分、持続時間も短く、だいたい2時間から4時間程度と言われています。

 

舌下投与(粘膜投与)とは

 

CBDオイルを舌のすぐ下に置くと、粘膜を介して血流に吸収されます。

胃や肝臓を通らないため、吸収率は経口摂取よりも高く6-20%と言われています。

 

舌下投与を使う場面

 

CBDオイルを摂取する際に、効率的な方法だと考えられており、最もよく用いられています。

睡眠障害や不安障害など様々な場面での利用が考えられます。

 

舌下投与による効果が出る時間

 

効果は15~30分で現れ、4-6時間ほど持続すると言われています。

服用方法としては、CBDオイルを舌下に投与して90秒ほど入れて飲み込むだけです。

ただ、CBDオイルには土のような草のような味がするので、CBDオイルを摂取すると不快に思ってしまう人がいます。

 

舌下投与について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

 

CBDオイルの摂取量

 

CBDオイルの使い方を知るときに最も悩むのが適切な摂取量でしょう。

なぜなら、CBDオイルの適切な摂取量は明確には定められていないからです。

CBDオイルの摂取量は様々な要因が関係しており、CBDオイルにて改善したい症状によっても異なります。

 

まずは、それぞれのCBDオイルに明記されている説明事項をよく読み、それに応じた量で摂取していってください。

また、自分の改善したい症状についての研究が行われている場合、論文からCBD摂取量を設定するのもおすすめです。

いずれにせよ、自身の体にあった適切な摂取量を見つけるには試行錯誤が必要なのです。

 

CBDの摂取量の決め方の目安

 

初めてCBDを摂取する場合、基本となる考え方があります。

それが、「少なく始めてゆっくり増やす」という考え方です。

CBDオイルを摂取する場合、まずは3-5mg/回を2-3回/日くらいから始めてみるといいかもしれません。

朝に1回、午後に1回、摂取方法別の持続時間をもとに間をあけてとってみるようにしましょう。

 

その用量を数日から1週間は続けてみて少しずつ増やすようにしてください。

大事なのは、薬と同様、用量が多ければ多いほどいいというわけではないということです。

最も効果が感じられる摂取量を見つけるようにしましょう。

 

こちらについては以下の記事で詳しく解説しているので、摂取前にはお読みください。

 

なお、スポイト1滴あたりのCBD含有量は以下のとおりです。

濃度によっても何滴摂取すればいいかは変わってくるのでご注意ください。

  • 1%CBD:0.3mg
  • 5%CBD:1.5mg
  • 10%CBD:3.0mg
  • 15%CBD:4.5mg
  • 20%CBD:6mg
  • 25%CBD:7.5mg
  • 30%CBD:9mg

 

CBDオイルの消費期限と保管方法

 

CBDオイルの消費期限はメーカーにもよりますが、だいたい1年-2年です。

製品のラベルを見て判断するようにし、開封後はなるべく早めに使い切るよう心がけましょう。

 

また、CBD オイルは直射日光や高温多湿な場所を避け、 20℃ 以下で保管することをおすすめします。

開封後は冷蔵庫などで保管するようにするといいでしょう。

 

CBDオイルの効果・効能

 

CBDオイルの効果については様々ありますが、主に以下のようなものがあります。

 

CBDの効果・効能について知りたい方は以下の記事がおすすめです。

 

  1. 抗不安作用
  2. 抗炎症作用
  3. 睡眠(不眠)
  4. 鎮痛作用
  5. 発作

 

ほかにも様々な効能があると言われています。

詳しくは以下の記事で紹介しています。

 

 

CBDオイルの副作用

 

CBDオイルは様々な効能が期待されており、その安全性が認められていますが、一部では副作用も報告されています。

そのため、CBDオイルを使う前にどのような副作用が起きうるのかを理解しておくようにしましょう。

 

主な副作用は以下のとおりですが、どれも耐えられる程度のものだったとのことです。

 

  • 疲労
  • 眠気
  • 下痢
  • 食欲の変化
  • 体重の変化

 

詳しくは以下の記事にまとめています。

 

 

CBDオイルが効かない?

 

なかにはCBDを魔法の薬でもあるかのように話す人もいますが、CBDオイルがだれにでも効くというわけではありません。

一方で、CBDオイルの使い方がよくなかったために効かないと思ってしまう方もいます。

 

そのようなことがないように、CBDオイルが効かないと思ったら以下の記事を読んでみてください。

また、先に読むことでCBDオイルを無駄にすることもなくなりますので、CBDオイルを使う前に読むことをおすすめします。

 

 

 

自分に合ったCBDオイルの使い方を見つけよう

 

今回紹介したCBDオイルの使い方を参考に、自分に合ったCBDオイルの使い方を見つけていきましょう。

 

 

参考文献
*1:Carbonyl Compounds Produced by Vaporizing Cannabis Oil Thinning Agents

関連ワード:CBDの使い方

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