
CBDリキッドの適切な摂取量はどれくらい?正しい量を摂ろう
投稿日:2020年 2月 13日/ 更新日:2020年 4月 8日

ねぇ、CBDは健康に良いということはわかったんだけど、実際にはどうやって摂取すればいいの?

そうだね。CBDは色々な疾患や症状に効くんだけれど、効果的な摂取量は人によって違うんだ。

え、決まった量を飲めばいいんじゃないの?

そうなんだよ。なぜならCBD(カンナビジオール)は人間の身体の中にあるECS(エンドカンナビノイドシステム)に作用するんだけど、このECSの状態は人によって違うし、同じ人でも状況に応じて変化するんだ。

なるほど、だから摂取量も人によって違うんだ。

うん。まずなぜ自分がCBDを摂取するのか、どういう効果がほしいのかを明確にしよう。

たとえばストレスを和らげたい、炎症を抑えたい、あるいはてんかんの治療に使いたいなど、理由は様々だと思うけど、使用目的を明確にすることが大切だよ。

そしてその効果を感じられるように、摂取量を自分の体と相談しながら決めていくんだ。

まずは1日20mg程度の少ない量から始めることが推奨されていて、まずは一週間その分量を取り続けてみよう。

一週間経ったら、5mg増やしてみよう。そして一週間続けてみる。そうして少しずつ増やしていって、効果を感じるところが自分にあった摂取量だよ。

どちらも近い効用があるんだけど、うつ病、吐き気、嘔吐にはCBDAがより役立つ可能性があるとされていて、CBDは不安、てんかん、痛みなどに頻繁に使用されているみたい。癌や炎症にはどちらも役立つと言われているよ。

どうやってその分量を測ればいいのかな?

経口摂取する場合は、パッケージにチンキ1滴に何mgのCBDが含まれているか書いている場合が多いよ。

もし書いてない場合は、一滴ひとつに何mgのCBDが入っているかを計算しようね。なかにはCBDがほとんど入ってない!なんて粗悪品も出回っているようだから第三者期間が認定している信頼がおける商品を選ぼう。

なるほど、そうやって摂取量を決めていくんだね。CBDを摂りすぎてしまって悪影響ということはないの?

そうだね、基本的には摂りすぎて問題があるということはなくて、副作用もほとんどないと言われているんだ。 でも現在治療している病気があったり、薬を服用している場合は必ずお医者さんに相談しよう。

CBDは自然で安全とされているけど、他の薬と併用するとことで相互作用がある場合があるからね。
CBDの研究は日々進んでいるけれど、日本ではまだまだ認知度が低いんだ。お医者さんに相談することでお医者さんもCBDについて理解を深める機会になっていいんじゃないかな。
CBDの研究は日々進んでいるけれど、日本ではまだまだ認知度が低いんだ。お医者さんに相談することでお医者さんもCBDについて理解を深める機会になっていいんじゃないかな。

なるほど!今日の回答のポイントは「CBDの摂取量はひとりひとりカスタマイズする必要がある!」だね!!ありがとう!!

CBDオイルは何滴摂取すべき?CBDの研究で使用した摂取量を紹介もおすすめだよ。ぜひ読んでみよう。
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